| インデックス |
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| 4〜5年ぐらい前から、「ブロードバンド」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。ブロードバンドとは、英語の「Broad=広い」と「Band=帯域幅」とを組み合わせた言葉です。要するに、ネット接続が「広い帯域幅」になるので、おのおののホームページが開く速度や、メールを送受信する速度が極めて速くなるということです。これまでアナログ回線やISDN回線でネット接続していた人がブロードバンド回線に切り替えた場合、その速さの違いに驚くことになるでしょう。 ブロードバンド回線は大別すると、(1)ADSL、(2)CATV(ケーブルテレビ)、(3)光ファイバー、の3つがあります。接続速度の速い順に並べ替えると一般的に、光ファイバー→ADSL→CATV、の順になります。CATVが一般的にはいちばん遅いのですが、それでもアナログ回線やISDN回線に比べるとはるかに早く、個人的なネット利用のレベルであれば、快適な速度で満足できるといっていいでしょう。 この3つのうち、電話回線を利用するのがADSLで、光ファイバーとCATVは電話回線とは別の回線を建物に引き込むことになります。したがって、マンション等の場合、個人的にCATVや光ファイバーの回線を引き込むこというようなことはできません。まず、マンションの管理組合等が光ファイバーやCATVの事業者と契約し、マンションに回線を引き込んで共有スペース部分等に機器を設置することから始まります。その上で、光ファイバーやCATVを利用したい居住者が、それぞれ事業者と契約するという流れになります。 |
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最近、マンション等の広告で「ネット対応」という言葉が使われていますが、ネット対応型マンションというのは、光ファイバーもしくはCATVの回線をマンションに引き込んでいるので、利用したい居住者はすぐに契約、利用できるという意味です。 ですから、ネット対応型マンションに引っ越しする人は、光ファイバーやCATVの利用を積極的に検討した上で、ネット接続の変更手続き、切り替えを行うべきでしょう。 |
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| これに対し、ADSLは従来からある電話回線を利用するので、マンションの管理組合等の承諾は不要で、居住者それぞれが個々に契約、利用できます。ネット対応型でないマンションに引っ越しする人は、ADSLへの切り替えを検討した上で手続きするのがよいでしょう。 ただし、これまでISDN回線で電話番号とFAX番号を区分していた人は気をつける必要があります。ISDN回線の場合、電話やFAXは3台までつなぐことができ、それぞれ別の電話番号を取得することができますが、ADSL回線の場合、電話番号は1つしか取得することができず、したがって電話やFAXも原則として計1つしか接続できないことになります。 これを解決するには、(1)電話回線自体を2つ以上にする、(2)IP電話(=インターネット接続を利用した電話)を利用する、といった方法が考えられるので、契約する事業者に相談してみてください。特にIP電話については、通話料も安く、今後さらに利用度が増えていくと考えられるので検討に値するといえます。 |
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| プロバイダ(=ネット接続の事業者)を変更しなければ、アナログ回線やISDN回線をADSL回線に変更したとしても、一般的にはEメールアドレスは変わりません。ところが、プロバイダを変更した場合、これまで加入していたプロバイダとの契約を解約してしまうことになるため、通常はEメールアドレスも変更せざるをえません。Eメールアドレスを変更した場合は、知人にメールでその旨を伝えておくのはもちろん、住所変更通知の葉書に、住所変更、電話番号変更だけでなく、Eメールアドレス変更も書き加えておくのがいいでしょう。 それが面倒なので、Eメールアドレスは変更したくないという人もいるでしょう。そういう人は、これまで加入していたプロバイダとの契約を、メールだけ利用できるというような最低料金コースに変更して残すというような方法が考えられます。 特に、若い人の場合は頻繁に引っ越しする可能性があり、そのたびにEメールアドレスを変更するということになると大変です。Eメールアドレスはネット接続とは別のものと考え、無料または低廉な1つのEメールアドレスを取得して保持し続けるというような方法が、有効かもしれません。そうしておけば、引っ越しのときだけでなく、より安いプロバイダ、より快適なプロバイダへの切り替えが簡単に行えるようになります。 |
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