ハトマークプラザ

第二十二回 動植物と触れ合う!動物園・植物園・水族館 spot20選

動物を見ていると、なぜか癒されます。その動きが滑稽だったり、可愛かったり。見ていると、抱き寄せたくなるような愛らしい動物もいます。魚についても、何ともいえない愛着のようなものを感じます。植物も心を癒してくれます。植物園に行くと、おいしい空気を吸ったような気持ちになり、心身ともにリフレッシュされます。同じ惑星で、同じ時間を一緒に生きている仲間たち、そう思うと、さらに親近感が深まってきます。東京都内にある動物園・植物園・水族館を紹介しましょう(東京都内にはこのほかにも動植物と触れ合えるところが、いくつもあります)。

バックナンバー

東京都恩賜上野動物園

所在地●台東区上野公園
最寄り駅●JR(山手線等)・東京メトロ銀座線・東京メトロ日比谷線:上野駅、京成本線:京成上野駅

東京都恩賜上野動物園ご存知、通称「上野動物園」、正式名称は「東京都恩賜上野動物園」です。1882年(明治15年)に日本で最初に開園した動物園で、約500種類・3,000点の動物を飼育しています。敷地は西園と東園に分かれ、両園をモノレールが結んでいます。このモノレールは日本で最初に開業したモノレールで、正式名称を「上野懸垂線」といい、動物園の遊技施設ではなく、東京都交通局が運営しています。いちばん人気の動物は、なんといってもジャイアントパンダ。2011年(平成23年)2月に来園したオスの「リーリー(力力)」とメスの「シンシン(真真)」が、4月から一般公開されました。リーリーとシンシンの名前は公募で決定しました。

Page Topへ

多摩動物公園

所在地●日野市程久保
最寄り駅●京王動物園線・多摩モノレール:多摩動物公園駅

多摩動物公園開園は1958年(昭和33年)で、広大な敷地を生かして、動物たちが自由に動く様子を見せることを目指しています。園内は、3つのアジア園、アフリカ園、オーストラリア園、昆虫園のゾーンに分かれ、それらの間隔が比較的広いため園内でシャトルバスが運行されています。乗車料金は無料です。コアラ、レッサーパンダ、アフリカゾウ等が特に人気があります。楽しく回るための「おすすめコース」として、距離約1.7km〜7km・所要時間約40分〜2時間30分(動物を見る時間は含まれていない)の5つのコースが設定されているので、来園の際には参考にするとよいでしょう。

葛西臨海水族園

所在地●江戸川区臨海町
最寄り駅●JR京葉線:葛西臨海公園駅

葛西臨海水族園東京都が運営する水族館で、1989年(平成元年)に開園しました。2,200トンのドーナツ型の大水槽でマグロが群泳する「大洋の航海者」や、7つの海の魚が見られる「世界の海」、なぎさの生物に触れることのできる「しおだまり」などがあります。47の水槽に約650種の生物が飼育されています。葛西臨海公園内に位置し、公園内には葛西臨海鳥類園も併設され、さらに「西なぎさ」と呼ばれる人工の干潟もあり、海の生き物が観察できます。公園内には、汽車型の乗り物「パークトレイン」が走っています。全長約3.1kmで、公園内の名所を案内しながら25分かけて走ります。

神代植物公園

所在地●調布市深大寺
最寄り駅●京王線・調布駅からバス等

神代植物公園園内には約4,800種類、10万本・株の植物が植えられ、四季折々の花と緑を楽しむことができます。春はもちろん桜が楽しめ、約65種類・約600本あり、3月下旬から4月下旬まで公園内のサクラ園と築山周辺でみられます。「ジンダイアケボノ」という名の神代植物公園で生まれたサクラもあります。このほか、園内にはバラ園、ツツジ園、ウメ園、ハギ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けられ、景色を眺めながら植物の知識を得ることができます。昭和59年には大温室が完成し、珍しい熱帯の植物が集められ、冬も彩り鮮やかな花々が鑑賞できます。

しながわ水族館

所在地●品川区勝島
最寄り駅●京浜急行:大森海岸駅、JR京浜東北線:大森駅

しながわ水族館1991年(平成3年)、品川区の区民公園の一角に“海や川とのふれあい”をテーマにオープンしました。オープンしてからわずか6ヵ月余りで入館者が100万人を突破し、その後、イルカの赤ちゃんの誕生、「ペンギンランド」の新設、マゼランペンギンの赤ちゃん誕生、サメの展示水槽の新設・公開、トンネル水槽の改修等、話題にことかきません。2006年(平成18年)には開館15周年を記念し、「アザラシ館」を新設オープンしました。アザラシが水中を泳ぎ回る様子を、「水中トンネル」「水中ホール」の中から360度の角度で見ることができます。

江戸川区自然動物園

所在地●江戸川区北葛西
最寄り駅●東京メトロ東西線:西葛西駅

江戸川区自然動物園江戸川区の行船公園内にある小型の無料動物園。レッサーパンダ、プレーリードッグ、オオアリクイ、ベネットワラビー、リスザル、オタリア、ハイイロリス、クモザル、ワタボウシパンシェ、フンボルトペンギン、シロビタイムジオウム、サイチョウ、オウギバト、キュウカンチョウ、コウノトリ、マダガスカルホシガメなどがいます。プレーリードッグの赤ちゃん誕生が、毎年話題になっています。ふれあいコーナーでは、ウサギやモルモットを抱いたり、ヤギやヒツジに自由にさわったりできます。

国立科学博物館附属自然教育園

所在地●港区白金台
最寄り駅●JR山手線等:目黒駅、東京メトロ南北線・都営三田線:白金台駅

国立科学博物館附属自然教育園1949年(昭和24年)に国立自然教育園として広く一般に公開され、1962年(昭和37年)に国立科学博物館附属自然教育園となって現在に至っています。大都会・東京の中心部にあって豊かな自然が残る、オアシスともいえる緑地です。面積は20haあり、四季折々に変化する自然や生物を観察することができます。路傍植物園、物語の松、ひょうたん池、水生植物園、森の小道、おろちの松、水鳥の沼、館跡等が主なスポットで、教育管理棟には展示ホールや講義室などがあります。

町田リス園

所在地●町田市金井町
最寄り駅●小田急線・JR横浜線:町田駅からバス、小田急線:鶴川駅からバス

町田リス園町田市は団地が多く、動物が飼えない家が多いので、子供たちが動物と触れ合う形式の動物公園が企画され、1988年(昭和63年)にオープンしました。目玉はなんといってもリスの放し飼い広場で、リスが登れない特殊フェンスとタカなどの進入を防ぐネットで囲まれた中に約200匹のタイワンリスが放し飼いにされています。そのほかに、シマリス、キタリス、アカリス、エゾリス、ウサギ、リチャードソン・ジリス、カメ、モルモット、インコなどがいます。

夢の島熱帯植物館

所在地●江東区夢の島
最寄り駅●JR京葉線・東京メトロ有楽町線・東京臨海高速鉄道りんかい線:新木場駅

夢の島熱帯植物館熱帯植物とわたしたちの生活との関わりを広く紹介するための施設として、1988年(昭和63年)に開館しました。遠くから眺めると、特徴のある半円のガラス張りドームが3つ連なって見えます。館内は、熱帯と亜熱帯(小笠原諸島を含む)の植物を集めたドーム型大温室を中心に、映像ホール、情報ギャラリー、イベントホールなどから構成されています。温室の熱源は、隣接する新江東清掃工場の余熱を利用しています。

小笠原のイルカ・クジラ

所在地●小笠原村父島(小笠原ホエールウォッチング協会)
最寄り駅●定期船「おがさわら丸」で(東京・竹芝桟橋から父島まで約25時間半)

小笠原のイルカ・クジラ小笠原近海には、20〜25種類ものイルカ・クジラが生息しています。特にミナミハンドウイルカ(ミナミバンドウイルカとも呼ぶ)とハシナガイルカは、1年を通して沿岸で見ることができます。クジラでは、2〜4月にザトウクジラがよく見かけられます。父島、母島では、ウォッチングボートで洋上から間近に見ることができるのはもちろん、陸上の展望台等からも観察することができます。

井の頭自然文化園

所在地●武蔵野市御殿山
最寄り駅●JR中央線・京王井の頭線:吉祥寺駅

特に有名で人気者の動物は、アジアゾウの「はな子」です。1949年(昭和24年)に2歳でタイから来日しました。上野動物園から井の頭自然文化園に引っ越してきたのは、1954年(昭和29年)でした。国内では飼育期間が最も長いゾウです。このほか、長崎県対馬だけに生息し国の天然記念物に指定されているツシマヤマネコ、サハラ砂漠にすむイヌ科の動物フェネックなどもいます。

大島町貝の博物館

所在地●大島町差木
最寄り駅●「元町港」から波浮港行きのバスにのり[勤労福祉会館前]で下車

伊豆大島にある全国でも珍しい貝のみの博物館です。伊豆・小笠原諸島の貝はもちろんのこと、日本および世界各地の美しい貝が約4,000種・5万点展示されています。中でも、“生きた化石”といわれるオキナエビスガイは、今までに世界で30種類ほど見つかっていますが、そのうちの26種類が展示してあります。その他にも、世界最大の巻貝のアラフラオオニシ、100kgを超す二枚貝のオオジャコ等が展示してあります。

サンシャイン水族館

所在地●豊島区東池袋
最寄り駅●東京メトロ有楽町線:東池袋駅、JR山手線等・東京メトロ丸ノ内線・東京メトロ有楽町線・西武池袋線・東武東上線:池袋駅、都電荒川線:東池袋四丁目

サンシャインシティにある水族館で、“天空のオアシス”をコンセプトに掲げています。子供から大人まで楽しめる水族館で、多種多様な生命の営みを見ることができます。都市のまん中、空の近くに、水と生命の空間があるといった感じです。知性が刺激され、心が癒される場でありながら、アミューズメント機能としてのエンターテインメント性も維持しています。

羽村市動物公園

所在地●羽村市羽
最寄り駅●JR青梅線:羽村駅

小さな動物園ならではのアットホームな雰囲気が魅力の動物公園です。「どきどきハンズオン」ではヒヨコやモルモットと触れ合え、なかよし動物園「ふれあいコーナー」でミニブタやシバヤギにエサをあげることができます。サバンナ園でキリン・シマウマ・ダチョウ・ペリカン・シロオリックスなどが混合飼育され、ミーアキャット、レッサーパンダなどもいます。

エプソン品川アクアスタジアム

所在地●港区高輪
最寄り駅●JR山手線・東海道新幹線等・京浜急行:品川駅

品川駅から徒歩2分のところにある水族館で、約350種・1万点に及ぶ世界の海の生き物に出会えます。かわいいイルカやコミカルなアシカのパフォーマンスが楽しめる2つのプールを中心に、ペンギンや熱帯魚、近海の魚や冷たい海の魚などが泳ぐ水槽が、美しく神秘的な空間を演出しています。長さ20mを貫くトロピカルフィッシュの海中トンネルでは、まるで海底散歩をしているような気分が楽しめます。

板橋区立こども動物園

所在地●板橋区板橋(本園)、板橋区高島平(分園)
最寄り駅●都営三田線:板橋区役所前駅(本園)、都営三田線:高島平駅(分園)

板橋区には「こども動物園」が、本園(東板橋公園内)と高島平分園(徳丸ヶ原公園内)の2ヵ所にあります。本園には、ヒツジ・ヤギ・ポニー・ウサギ・モルモット・ニホンジカなどのほ乳類、フラミンゴ・クジャクなどの鳥類、高島平分園には、ヒツジ・ヤギ・ウサギ・モルモット・リスなどのほ乳類、アヒル・ハッカン・ガチョウ・キボウシインコ・クジャクバトなどの鳥類がいます。

多摩森林科学園

所在地●八王子市廿里町
最寄り駅●JR中央線・京王高尾線:高尾駅

多摩森林科学園は、1921年(大正10年)に宮内省帝室林野管理局林業試験場として発足し、2011年(平成23年)で90周年となりました。樹木園には、たくさんの国内外の樹木が植えられ、その木を材料にした「私はだれでしょう」という看板があります。50ヵ所の「こんちゅうスポット」のほか、「野鳥観察ポイント」や「ムササビスポット」もあります。

大島公園動物園

所在地●大島町泉津
最寄り駅●到着港または空港から大島公園バス終点下車

噴出した溶岩をそのまま生かした国内最大級のサル山があり、バーバリーシープとワオキツネザルが仲良く日向ぼっこしています。そのほか、なかよし広場のレッサーパンダをはじめ、約50種・290点の動物を飼育・展示しています。ツバキやスダジイなどの豊かな照葉樹林の中で、動物たちがのびのびと暮らす自然動物園です。

東京タワー水族館

所在地●港区芝公園
最寄り駅●都営大江戸線:赤羽橋駅、東京メトロ日比谷線:神谷町駅、都営三田線:御成門駅、都営浅草線:大門駅、JR山手線等・東京モノレール:浜松町駅

東京タワー1階の出入口を入って右側にある水族館です。世界中の美しい魚、珍しい魚を集め、約900種類・5万匹の観賞魚を生息地別に分類・展示しています。それぞれのコーナーでは異なったBGMを流し、音楽と共に地域ごとの魚の違いが観察できます。

多摩川ふれあい水族館

所在地●昭島市宮沢町
最寄り駅●JR中央線等:立川駅からバス等、JR青梅線:中神駅

東京都下水道局・多摩川上流水再生センターの中には、「ミニ水族館」があります。2009年(平成21年)にリニューアルオープンしました。4つの水槽の中で、イワナ、ヤマメ、アユ、ハヤ、フナといった18種類・約100匹の多摩川に生息する魚が泳いでいます。実は、この水槽の水、下水の処理水なのです。

バックナンバー